ごんべんに東の読み方は?「諌」の2つの音読み訓読み

ごんべんに東の漢字「諌」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「諌」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

ごんべんに東の漢字「諌」の読み方

漢字諌(諫は標準字体)
音読みカン
訓読みいさ(める)
「諌」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

ごんべんに東の漢字「諌」の読み方は音読みだとカン、訓読みだといさ(める)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「諌」を説明するときはごんべんに東、「いさめる」のいさで伝わるでしょう。変換するときは「いさめる」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「諌」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「訁」と音を表す「柬」を組み合わせた形声文字。「諫」の異体字が「諌」です。

意味

いさめる・正す・忠告

「諌」を含む言葉

「諌」を含む言葉は「諌める」や「強諌」、「直諌」などがあります。

諌める(いさめる)

諌める(諫める)は主に目上の人に対して、その過ちや悪い点を指摘し、改めるように忠告する。いましめる。

強諌(きょうかん)

強諌(強諫)は強くいさめること。

直諌(ちょっかん)

直諌(直諫)は遠慮することなく率直に目上の人を、いさめること。

まとめ

ごんべんに東の漢字「諌」の読み方は音読みのカン、訓読みのいさ(める)の2つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はいさめる・正す・忠告。「諌」を含む言葉は「諌める」や「強諌」、「直諌」などがあります。

また、「諌」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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