ごんべんに胃の漢字「謂」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
ごんべんに胃の漢字「謂」の読み方
漢字 | 謂 |
---|---|
音読み | イ |
訓読み | い(う)・いい・いわ(れ) |
人名読み | つぐ・つとむ |
ごんべんに胃の漢字「謂」の読み方は音読みだとイ、訓読みだとい(う)・いい・いわ(れ)、人名読みだとつぐ・つとむです。
また、人に「謂」を説明するときはごんべんに胃で伝わるでしょう。変換するときは「いう」で出して送り仮名を消すといいです。
それでは、「謂」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「訁」と音を表す「胃」を組み合わせた形声文字
意味
いう・述べる・いわれ・思う
「謂」を含む言葉
「謂」を含む言葉は「謂れ」や「所謂」、「謂う所の」などがあります。
謂れ(いわれ)
謂れは物事について一般に言われていること。ものごとの意味。由緒。根拠。
所謂(いわゆる)
所謂は世間一般に言われる。俗に言う。言うまでもない。
所謂の意味は難しくないですが、読むのが難しい漢字です。ちなみに、「しょせん」と読む人もいるかもしれませんが、その読み方はしません。
謂う所の(いうところの)
謂う所のは世に言う。いわゆる。
まとめ
ごんべんに胃の漢字「謂」の読み方は音読みのイ、訓読みのい(う)・いい・いわ(れ)の4つがあり、他に人名読みでつぐ・つとむがあります。
形声文字で、意味はいう・述べる・いわれ・思う。「謂」を含む言葉は「謂れ」や「所謂」、「謂う所の」などがあります。
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