ごんべんに必に皿の漢字「謐」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
ごんべんに必に皿の漢字「謐」の読み方
漢字 | 謐 |
---|---|
音読み | ヒツ・ビツ |
訓読み | しず(か)・やす(らか) |
ごんべんに必に皿の漢字「謐」の読み方は音読みだとヒツ・ビツ、訓読みだとしず(か)・やす(らか)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「謐」を説明するときはごんべんに必ずに皿で伝わるでしょう。変換するときは「ひつ」で探してみて、なければコピーしてください。
それでは、「謐」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「訁」と音を表す「ビツ(必の下に皿の漢字)」を組み合わせた形声文字。※必の下に皿の漢字が出せない環境のため、カタカナ表記
意味
しずか・やすらか・ひっそりと静かなさま
「謐」を含む言葉
「謐」を含む言葉は「静謐」や「寧謐」、「恬謐」などがあります。
静謐(せいひつ)
静謐は静かで穏やかなさま。世の中が穏やかに治まること。
寧謐(ねいひつ)
寧謐は世の中が治まり、おだやかなこと(さま)。
恬謐(てんひつ)
恬謐は静かで穏やかなこと。静謐。
まとめ
ごんべんに必に皿の漢字「謐」の読み方は音読みのヒツ・ビツ、訓読みのしず(か)・やす(らか)の4つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はしずか・やすらか・ひっそりと静かなさま。「謐」を含む言葉は「静謐」や「寧謐」、「恬謐」などがあります。
また、「謐」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。