ごんべんに風の漢字「諷」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
ごんべんに風の漢字「諷」の読み方
漢字 | 諷 |
---|---|
音読み | フウ |
訓読み | そら(んじる)・ほの(めかす) |
ごんべんに風の漢字「諷」の読み方は音読みだとフウ、訓読みだとそら(んじる)・ほの(めかす)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「諷」を説明するときはごんべんに風で伝わるでしょう。変換するときは「ふう」で出せますが、探すのが面倒な人はコピーしたほうが早いです。
それでは、「諷」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「訁」と音を表す「風」を組み合わせた形声文字
意味
そらんじる・そら読みする・ほのめかす
「諷」を含む言葉
「諷」を含む言葉は「諷詠」や「諷諫」、「花鳥諷詠」などがあります。
諷詠(ふうえい)
諷詠は詩歌を作ったり、吟じたりすること。
諷諫(ふうかん)
諷諫は遠回しに忠告すること。
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花鳥諷詠(かちょおうふうえい)
花鳥諷詠は自然界と人間界の現象をそのまま客観的に歌いあげること。
まとめ
ごんべんに風の漢字「諷」の読み方は音読みのフウ、訓読みのそら(んじる)・ほの(めかす)の3つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はそらんじる・そら読みする・ほのめかす。「諷」を含む言葉は「諷詠」や「諷諫」、「花鳥諷詠」などがあります。
また、「諷」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。