ごんべんに牙の漢字「訝」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
ごんべんに牙の漢字「訝」の読み方
漢字 | 訝 |
---|---|
音読み | ガ・ゲン |
訓読み | いぶか(る)・いぶか(しい) |
ごんべんに牙の漢字「訝」の読み方は音読みだとガ・ゲン、訓読みだといぶか(る)・いぶか(しい)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「訝」を説明するときはごんべんに牙、怪訝の「げん」で伝わるでしょう。変換するときは「けげん」や「いぶかる」で出して余計な字を消すといいです。
それでは、「訝」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「訁」と音を表す「牙」を組み合わせた形声文字
意味
いぶかる・疑う・人を迎える
「訝」を含む言葉
「訝」を含む熟語は「怪訝」があります。怪訝(けげん)はわけが分からなくて納得がいかない様子。また、不思議に思うこと。
また、それ以外には不審がる意味の「訝る(いぶかる)」や不審に思われる「訝しい(いぶかしい)」くらいでしか使いません。
まとめ
ごんべんに牙の漢字「訝」の読み方は音読みのガ・ゲン、訓読みのいぶか(る)・いぶか(しい)の4つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はいぶかる・疑う・人を迎える。「訝」を含む熟語は「怪訝」があります。
また、「訝」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。