ごんべんに吉の読み方は?「詰」の5つの音読み訓読み

ごんべんに吉の漢字「詰」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「詰」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

ごんべんに吉の漢字「詰」の読み方

漢字
音読みキツ
訓読みつ(める)・つ(む)・つ(まる)・なじ(る)
人名読み
「詰」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

ごんべんに吉の漢字「詰」の読み方は音読みだとキツ、訓読みだとつ(める)・つ(む)・つ(まる)・なじ(る)です。名付けにも使える漢字ですが、名前独自の読み方はありません。

また、人に「詰」を説明するときはごんべんに吉、詰問の「きつ」で伝わるでしょう。変換するときは「つめる」や「きつもん」で出して余計な字を消すといいです。

それでは、「詰」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「訁」と音を表す「吉」を組み合わせた形声文字

意味

つめる・つまる・つむ・なじる・といつめる・まがる・かがむ

「詰」を含む言葉

「詰」を含む言葉は「詰問」や「大詰め」、「行き詰まる」などがあります。

詰問(きつもん)

詰問は相手を責めて厳しく問いただすこと。

大詰め(おおづめ)

大詰めは芝居の最終の幕や場面。物事の最終段階。

行き詰まる(いきつまる)

行き詰まるは道などで行く手が遮られて、先へ行けなくなる。行き止まり。

また、同じ音で「息詰まる」がありますが、意味が違います。息詰まるは思わず息を止めてしまうほど、極度に緊張すること。呼吸が苦しくなること。

まとめ

ごんべんに吉の漢字「詰」の読み方は音読みのキツ、訓読みのつ(める)・つ(む)・つ(まる)・なじ(る)の5つがあります。名付けにも使えますが、名前独自の読み方はありません。

形声文字で、意味はつめる・つまる・つむ・なじる・といつめる・まがる・かがむ。「詰」を含む言葉は「詰問」や「大詰め」、「行き詰まる」などがあります。

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