ごんべんに狂の読み方は?「誑」の4つの音読み訓読み

ごんべんに狂うの漢字「誑」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「誑」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

ごんべんに狂うの漢字「誑」の読み方

漢字
音読みキョウ
訓読みたぶら(かす)・たら(す)・あざ(むく)
「誑」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

ごんべんに狂うの漢字「誑」の読み方は音読みだとキョウ、訓読みだとたぶら(かす)・たら(す)・あざ(むく)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「誑」を説明するときはごんべんに狂うで伝わるでしょう。変換するときは「たぶらかす」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「誑」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「訁」と音を表す「狂」を組み合わせた形声文字

意味

たぶらかす・だます・あざむく・たらす

「誑」を含む言葉

「誑」を含む言葉は「誑惑」や「人誑し」、「誑しが誑しに誑される」などがあります。

誑惑(きょうわく)

誑惑は人をだまし惑わすこと。

人誑し(ひとたらし)

人誑しは多くの人々に好かれること。また、その人。人をだますこと。また、その人。

人誑しや女誑しはよく聞く言葉ですが、漢字で書ける人は少ないかもしれません。

誑しが誑しに誑される(たらしがたらしにたらされる)

誑しが誑しに誑されるはいつも人をだましている人が、だまそうとして逆にだまされてしまうこと。

まとめ

ごんべんに狂うの漢字「誑」の読み方は音読みのキョウ、訓読みのたぶら(かす)・たら(す)・あざ(むく)の4つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はたぶらかす・だます・あざむく・たらす。「誑」を含む言葉は「誑惑」や「人誑し」、「誑しが誑しに誑される」などがあります。

また、「誑」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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