ごんべんに皆の漢字「諧」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
ごんべんに皆の漢字「諧」の読み方
漢字 | 諧 |
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音読み | カイ |
訓読み | かな(う)・たわむ(れ)・ととの(う)・やわ(らぐ) |
人名読み | かのう・なり・ゆき |
ごんべんに皆の漢字「諧」の読み方は音読みだとカイ、訓読みだとかな(う)・たわむ(れ)・ととの(う)・やわ(らぐ)、人名読みだとかのう・なり・ゆきです。
また、人に「諧」を説明するときはごんべんに皆で伝わるでしょう。変換するときは「かい」で出ますが、探す必要あり。探すのが面倒な人はコピーして使ってください。
それでは、「諧」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
言うを表す「訁」とものを言うを表す「皆」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「訁」と音を表す「皆」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。
意味
かなう・調和する・やわらぐ・たわむれ・おどける
「諧」を含む言葉
「諧」を含む言葉は「諧和」や「諧謔」、「矢数俳諧」などがあります。
諧和(かいわ)
諧和はやわらぎ親しみ合うこと。ほかの人と、よく協調すること。音楽の調子などが、よくととのっていて美しいこと。
諧謔(かいぎゃく)
諧謔はおどけた面白みのある言葉。気の利いた冗談。
矢数俳諧(やかずはいかい)
矢数俳諧は一昼夜24時間以内にできるだけ数多くの句数を詠み競うこと。京都三十三間堂の通し矢の数を競うのに倣ったもの。
まとめ
ごんべんに皆の漢字「諧」の読み方は音読みのカイ、訓読みのかな(う)・たわむ(れ)・ととの(う)・やわ(らぐ)の5つがあり、他に人名読みでかのう・なり・ゆきがあります。
会意兼形声文字で、意味はかなう・調和する・やわらぐ・たわむれ・おどける。「諧」を含む言葉は「諧和」や「諧謔」、「矢数俳諧」などがあります。
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