ごんべんに朱の漢字「誅」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
ごんべんに朱の漢字「誅」の読み方
漢字 | 誅 |
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音読み | チュウ・チュ |
訓読み | う(つ)・ころ(す)・せ(める)・ほろ(ぼす) |
ごんべんに朱の漢字「誅」の読み方は音読みだとチュウ・チュ、訓読みだとう(つ)・ころ(す)・せ(める)・ほろ(ぼす)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「誅」を説明するときはごんべんに朱。天誅の「ちゅう」で伝わるでしょう。変換するときは「てんちゅう」で出して天を消すといいです。
それでは、「誅」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「訁」と音を表す「朱」を組み合わせた形声文字
意味
責める・とがめる・罰する・うつ・ころす・ほろぼす
「誅」を含む言葉
「誅」を含む言葉は「天誅」や「誅求」、「口誅筆伐」などがあります。
天誅(てんちゅう)
天誅は天に代わって罰を加えること。また、天の下す罰。
誅求(ちゅうきゅう)
誅求は税金や年貢などを厳しく取り立てること。
口誅筆伐(こうちゅうひつばつ)
口誅筆伐は言葉や文章で激しく非難、攻撃すること。
ある人物や事件に対し、マスメディアが容赦なく批判を浴びせるときに使われます。
まとめ
ごんべんに朱の漢字「誅」の読み方は音読みのチュウ・チュ、訓読みのう(つ)・ころ(す)・せ(める)・ほろ(ぼす)の6つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味は責める・とがめる・罰する・うつ・ころす・ほろぼす。「誅」を含む言葉は「天誅」や「誅求」、「口誅筆伐」などがあります。
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