ごんべんに旬の読み方は?「詢」の5つの音読み訓読み

ごんべんに旬の漢字「詢」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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目次

ごんべんに旬の漢字「詢」の読み方

漢字
音読みシュン・ジュン
訓読みと(う)・はか(る)・まこと
人名読み
「詢」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

ごんべんに旬の漢字「詢」の読み方は音読みだとシュン・ジュン、訓読みだとと(う)・はか(る)・まことです。名付けにも使える漢字ですが、独自の読み方はありません。

また、人に「詢」を説明するときはごんべんに旬で伝わるでしょう。変換するときは「しじゅん」で出して諮を消すと早いです。

それでは、「詢」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

言うを表す「訁」と尋ねるを表す「旬」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「訁」と音を表す「旬」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

問う・はかる・相談する・まこと・まことに

「詢」を含む言葉

「詢」を含む言葉は「諮詢」や「交詢」、「欧陽詢」などがあります。

諮詢(しじゅん)

諮詢は参考として他の機関などに意見を問い求めること。

交詢(こうじゅん)

交詢は互いに誠意を尽くして交際を親密にすること。

欧陽詢(おうようじゅん)

欧陽詢は中国の唐の書家。楷書の規範をつくる。初唐三大家の一人。

まとめ

ごんべんに旬の漢字「詢」の読み方は音読みのシュン・ジュン、訓読みのと(う)・はか(る)・まことの5つがあります。名付けにも使えますが、名前独自の読み方はありません。

会意兼形声文字で、意味は問う・はかる・相談する・まこと・まことに。「詢」を含む言葉は「諮詢」や「交詢」、「欧陽詢」などがあります。

また、「詢」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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