ごんべんに若いの読み方は?「諾」の2つの音読み訓読み

ごんべんに若いの漢字「諾」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「諾」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

ごんべんに若いの漢字「諾」の読み方

漢字
音読みダク
訓読みうべな(う)
人名読みつく・つぐ
「諾」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

ごんべんに若いの漢字「諾」の読み方は音読みだとダク、訓読みだとうべな(う)、人名読みだとつく・つぐです。

また、人に「諾」を説明するときはごんべんに若い、承諾の「だく」で伝わるでしょう。変換するときは「しょうだく」で出して承を消すといいです。

それでは、「諾」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

言うを表す「訁」と神意に従うを表す「若」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「訁」と音を表す「若」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

こたえる・はいとこたえる・ゆっくりこたえる・うべなう・ひきうける

「諾」を含む言葉

「諾」を含む言葉は「承諾」や「快諾」、「唯唯諾諾」などがあります。

承諾(しょうだく)

承諾は相手の意見や希望、要求などを聞いて、受け入れること。

快諾(かいだく)

快諾は依頼や申し入れを快く承諾すること。

ビジネスシーンでよく使われる言葉で、「ご快諾いただきありがとうございます」や「快諾してくださり、ありがとうございます」という形で使われやすいです。

唯唯諾諾(いいだくだく)

唯唯諾諾は事の良し悪しに関わらず、何事でも賛成する事。人の言いなりになっておもねるさま。

まとめ

ごんべんに若いの漢字「諾」の読み方は音読みのダク、訓読みのうべな(う)の2つがあり、他に人名読みでつく・つぐがあります。

会意兼形声文字で、意味はこたえる・はいとこたえる・ゆっくりこたえる・うべなう・ひきうける。「諾」を含む言葉は「承諾」や「快諾」、「唯唯諾諾」などがあります。

また、「諾」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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