火へんに登るの読み方は?「燈」の11個の音読み訓読み

火へんに登るの漢字「燈」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「燈」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

火へんに登るの漢字「燈」の読み方

漢字
音読みトウ・ドン
訓読みひ・あかし・あかり・とぼし・とぼ(す)・ともし・ともしび・とも(す)・とも(る)
人名読み
「燈」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

火へんに登るの漢字「燈」の読み方は音読みだとトウ・ドン、訓読みだとひ・あかし・あかり・とぼし・とぼ(す)・ともし・ともしび・とも(す)・とも(る)です。名付けに使えますが、名前独自の読み方はありません。

また、人に「燈」を説明するときは火へんに登る、「灯」の旧字体で伝わるでしょう。変換するときは「ともしび」で出すといいです。

それでは、「燈」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

火を表す「火」と上げる・登るを表す「登」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「火」と音を表す「登」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

「燈」の新字体は「灯」です。

意味

ひ・あかり・あかし・ともしび

「燈」を含む言葉

「燈」は旧字体のため、「灯」が一般的に使われます。旧字体の方の「燈」が使われるのは、主に地名や苗字。

例えば、福井県福井市の「燈豊町(とうぶちょう)」や苗字の「行燈(ぎょうとう・ゆくとう・ぎょうと)」などです。

まとめ

火へんに登るの漢字「燈」の読み方は音読みのトウ・ドン、訓読みのひ・あかし・あかり・とぼし・とぼ(す)・ともし・ともしび・とも(す)・とも(る)の11個あります。名付けに使える漢字ですが、独自の読み方はありません。

会意兼形声文字で、意味はひ・あかり・あかし・ともしび。「燈」を含む言葉は新字体の「灯」を使うのが一般的。

また、「燈」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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