火へんに頁の読み方は？「煩」の5つの音読み訓読み

火へんに頁の漢字「煩」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「煩」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

火へんに頁の漢字「煩」の読み方

漢字	煩
音読み	ハン・ボン
訓読み	うるさ（い）・わずら（う）・わずら（わす）
人名読み	─

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

火へんに頁の漢字「煩」の読み方は音読みだとハン・ボン、訓読みだとうるさ（い）・わずら（う）・わずら（わす）です。名付けに使えますが、使用を避けたい漢字。

また、人に「煩」を説明するときは火へんに頁で伝わるでしょう。変換するときは「うるさい」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「煩」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

火を表す「火」と人の頭部の強調を表す「頁」を組み合わせて作られた会意文字

意味

うるさい・わずらわしい・わずらう・なやむ・苦しむ

「煩」を含む言葉

「煩」を含む言葉は「煩悩」や「煩雑」、「煩音」などがあります。

煩悩（ぼんのう）

煩悩は人間の苦の原因とされるものを指す仏教用語。

煩雑（はんざつ）

煩雑はこみいっていてわずらわしいこと。

煩音（はんおん）

煩音は心理的に不快な音。

まとめ

火へんに頁の漢字「煩」の読み方は音読みのハン・ボン、訓読みのうるさ（い）・わずら（う）・わずら（わす）の5つがあります。名付けに使えますが、使用を避けたい漢字です。

会意文字で、意味はうるさい・わずらわしい・わずらう・なやむ・苦しむ。「煩」を含む言葉は「煩悩」や「煩雑」、「煩音」などがあります。

また、「煩」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

煩