金へんに古いの読み方は?「鈷」の1つの音読み

金へんに古いの漢字「鈷」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「鈷」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

金へんに古いの漢字「鈷」の読み方

漢字
音読み
訓読み
「鈷」の読み方

金へんに古いの漢字「鈷」の読み方は音読みだと、訓読みはありません。名付けに使えない漢字です。

また、人に「鈷」を説明するときは金へんに古いで伝わるでしょう。変換するときは「とっこ」で出して独を消すといいです。

それでは、「鈷」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「釒」と音を表す「古」を組み合わせた形声文字

意味

ひのしに用いる字・古代インドの護身用の武器・化学元素の1つ・コバルト

「鈷」を含む言葉

「鈷」を含む言葉は「独鈷」や「五鈷」、「独鈷鎌首」などがあります。

独鈷(とっこ)

独鈷は密教で用いる法具、金剛杵の一種。鉄製または銅製で、両端がとがった短い棒状のもの。

五鈷(ごこ)

五鈷は密教において修法の際に用いられる法具。金剛杵の一つで、両端が五つに分かれる。

独鈷鎌首(とっこかまくび)

独鈷鎌首は論争好きの歌人。

まとめ

金へんに古いの漢字「鈷」の読み方は音読みのコの1つのみです。名付けに使えない漢字。

形声文字で、意味はひのしに用いる字・古代インドの護身用の武器・化学元素の1つ・コバルト。「鈷」を含む言葉は「独鈷」や「五鈷」、「独鈷鎌首」などがあります。

また、「鈷」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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