金へんに口の読み方は?「釦」の2つの音読み訓読み

金へんに口の漢字「釦」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「釦」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

金へんに口の漢字「釦」の読み方

漢字
音読みコウ
訓読みぼたん
「釦」の読み方

金へんに口の漢字「釦」の読み方は音読みだとコウ、訓読みだとぼたんです。名付けには使えない漢字。

また、人に「釦」を説明するときは金へんに口で伝わるでしょう。変換するときは「ぼたん」で出すといいです。

それでは、「釦」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

金属を表す「釒」と口を表す「口」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「釒」と音を表す「口」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

ボタンかざる・ちりばめる

「釦」を含む熟語

「釦」を含む熟語はありません。服のボタンを表すときに使う漢字で、明治時代の初期に服の口に金属製品を入れて紐の代用にするという意味から「紐釦」と書き、これをボタンと読んだことが始まりだと言われています。

まとめ

金へんに口の漢字「釦」の読み方は音読みのコウ、訓読みのぼたんの2つがあります。名付けには使えない漢字です。

会意兼形声文字で、意味はボタンかざる・ちりばめる。「釦」を含む熟語はありません。

また、「釦」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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