金へんに追うの読み方は?「鎚」の4つの音読み訓読み

金へんに追うの漢字「鎚」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「鎚」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

金へんに追うの漢字「鎚」の読み方

漢字
音読みツイ・タイ
訓読みつち・かなづち
「鎚」の読み方

金へんに追うの漢字「鎚」の読み方は音読みだとツイ・タイ、訓読みだとつち・かなづちです。名付けには使えない漢字。

また、人に「鎚」を説明するときは金へんに追うで伝わるでしょう。変換するときは「つち」で出すといいです。

それでは、「鎚」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「釒」と音を表す「追」を組み合わせた形声文字。「追」の部分は点を2つ書くのが一般的ですが、「追」と書いても許容字体です。(フォントによって点が2つのものが出る場合と点が1つのものが出る場合があります。)

意味

つち・かなづち・物をたたく道具・うつ・かなづちで打つ・はかりの重り

「鎚」を含む言葉

「鎚」を含む言葉は「相鎚」や「鉄鎚」、「鉄鎚を下す」などがあります。

相鎚(あいづち)

相鎚(相槌)は相手の話にうなずいて巧みに調子を合わせること。鍛冶で二人の職人が交互に槌を打ち合わすこと。

鉄鎚(てっつい)

鉄鎚(鉄槌)は大形のかなづち。ハンマー。厳しい命令・制裁のたとえ。

鉄鎚を下す(てっついをくだす)

鉄鎚を下す(鉄槌を下す)は厳しい制裁を与えること。

まとめ

金へんに追うの漢字「鎚」の読み方は音読みのツイ・タイ、訓読みのつち・かなづちの4つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はつち・かなづち・物をたたく道具・うつ・かなづちで打つ・はかりの重り。「鎚」を含む言葉は「相鎚」や「鉄鎚」、「鉄鎚を下す」などがあります。

また、「鎚」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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