木へんに冬の読み方は？「柊」の2つの音読み訓読み

木へんに冬の漢字「柊」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「柊」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

木へんに冬の漢字「柊」の読み方

漢字	柊
音読み	シュウ
訓読み	ひいらぎ
人名読み	─

木へんに冬の漢字「柊」の読み方は音読みだとシュウ、訓読みだとひいらぎです。人名に使える漢字ですが、名前独自の読み方はありません。

また、人に「柊」を説明するときは木へんに冬、Do As Infinityが好きな人なら「ひいらぎ」で伝わるでしょう。変換するときも「ひいらぎ」で出すといいです。

それでは、「柊」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

木を表す「木」と季節の冬を表す「冬」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「木」と音を表す「冬」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

ひいらぎ・モクセイ科の常緑高木

「柊」を含む言葉

「柊」を含む熟語はありません。言葉は「柊草」や「柊黐」、「柊南天」などがあります。

柊草（ひいらぎそう）

柊草はシソ科の多年草。

柊黐（ひいらぎもち）

柊黐はモチノキ科の常緑高木。

柊南天（ひいらぎなんてん）

柊南天はメギ科の常緑低木。

まとめ

木へんに冬の漢字「柊」の読み方は音読みのシュウ、訓読みのひいらぎの2つがあります。人名にも使えますが、独自の読み方はありません。

会意兼形声文字で、意味はひいらぎ・モクセイ科の常緑高木。「柊」を含む言葉は「柊草」や「柊黐」、「柊南天」などがあります。

また、「柊」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

柊