木へんに那の漢字「梛」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
木へんに那の漢字「梛」の読み方
漢字 | 梛 |
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音読み | ダ・ナ |
訓読み | なぎ |
人名読み | ─ |
木へんに那の漢字「梛」の読み方は音読みだとダ・ナ、訓読みだとなぎです。人名にも使える漢字ですが、独自の読み方はありません。
また、人に「梛」を説明するときは木へんに那覇のな、刹那のなで伝わるでしょう。変換するときは「なぎ」で出すといいです。
それでは、「梛」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
木を表す「木」と美しい村を表す「那」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「木」と音を表す「那」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。
意味
なぎ・マキ科の常緑高木
「梛」を含む言葉
「梛」を含む言葉は「梛節」と「梛筏」があります。
梛節(なぎぶし)
梛節は投節の発生当初の称。江戸後期の流行歌で、そそり節の一種。三味線音楽の曲節の一。
梛筏(なぎいかだ)
梛筏はキジカクシ科の常緑小低木。
まとめ
木へんに那の漢字「梛」の読み方は音読みのダ・ナ、訓読みのなぎの3つがあります。人名に使える漢字ですが、名前独自の読み方はありません。
会意兼形声文字で、意味はなぎ・マキ科の常緑高木。「梛」を含む言葉は「梛節」と「梛筏」があります。
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