木へんに差の漢字「槎」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
木へんに差の漢字「槎」の読み方
漢字 | 槎 |
---|---|
音読み | サ |
訓読み | いかだ・き(る) |
木へんに差の漢字「槎」の読み方は音読みだとサ、訓読みだといかだ・き(る)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「槎」を説明するときは木へんに差で伝わるでしょう。変換するときは「いかだ」で出すといいです。
それでは、「槎」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「木」と音を表す「差」を組み合わせた形声文字
意味
木を斜めに切り落とす・水に浮かべるいかだ
「槎」を含む熟語
「槎」を含む熟語は「槎枒(槎牙)」があります。「槎枒(さが)」は木の枝がごつごつと角ばって入りくんでいるさま。
まとめ
木へんに差の漢字「槎」の読み方は音読みのサ、訓読みのいかだ・き(る)の3つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味は木を斜めに切り落とす・水に浮かべるいかだ。「槎」を含む熟語は「槎枒」があります。
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