木へんに高いの漢字「槁」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
木へんに高いの漢字「槁」の読み方
漢字 | 槁 |
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音読み | コウ |
訓読み | か(らす)・かれき・か(れる)・かわ(かす)・かわ(く) |
木へんに高いの漢字「槁」の読み方は音読みだとコウ、訓読みだとか(らす)・かれき・か(れる)・かわ(かす)・かわ(く)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「槁」を説明するときは木へんに高いの「たか」で伝わるでしょう。変換するときは「こうぼく」で出して木を消すといいです。
それでは、「槁」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「木」と音を表す「高」を組み合わせた形声文字
意味
枯れる・枯れ木・かわく・かわかす
「槁」を含む熟語
「槁」を含む熟語は「槁木」や「枯槁」、「槁木死灰」があります。
槁木(こうぼく)
槁木は枯れた木のこと。
枯槁(ここう)
枯槁は草木が枯れること。やつれること。世間の俗な雰囲気から脱却しているさま。声が枯れること。
槁木死灰(こうぼくしかい)
槁木死灰は体は枯れ木のようにかたく、心は冷え切った灰のように冷たいという意味。転じて、心も体も生気が失われていて何の働きもしないことのたとえ。
無欲で無心なさまを表すときにも使う言葉です。
まとめ
木へんに高いの漢字「槁」の読み方は音読みのコウ、訓読みのか(らす)・かれき・か(れる)・かわ(かす)・かわ(く)の6つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味は枯れる・枯れ木・かわく・かわかす。「槁」を含む熟語は「槁木」や「枯槁」、「槁木死灰」があります。
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