くさかんむりに明るいの漢字「萌」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
くさかんむりに明るいの漢字「萌」の読み方
漢字 | 萌 |
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音読み | ボウ・ホウ |
訓読み | きざ(す)・たみ・めぐ(む)・めば(え)・も(える)・も(やし) |
人名読み | きざし・め・めぐみ・めぐむ・めみ・もえ・もゆ |
くさかんむりに明るいの漢字「萌」の読み方は音読みだとボウ・ホウ、訓読みだときざ(す)・たみ・めぐ(む)・めば(え)・も(える)・も(やし)、人名読みだときざし・め・めぐみ・めぐむ・めみ・もえ・もゆです。
また、人に「萌」を説明するときはくさかんむりに明るいで伝わるでしょう。変換するときは「もえ」で出すといいです。
それでは、「萌」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
並び生えた草を表す「艸(艹の原形)」と明るい・夜明けを表す「明」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「艸(艹の原形)」と音を表す「明」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。
意味
もえる・草木が芽を出す・めばえ・きざし・事の起こるしるし・たみ
「萌」を含む言葉
「萌」を含む言葉は「萌芽」や「萌兆」、「萌黄」などがあります。
萌芽(ほうが)
萌芽は草木の芽がもえ出ること。めばえ。新しい物事のはじまり。きざし。
萌兆(ほうちょう)
萌兆は物事のきざし。前兆。
萌黄(もえぎ)
萌黄(萌葱)は黄色がかった緑。春に萌え出る草の芽を表す色。
まとめ
くさかんむりに明るいの漢字「萌」の読み方は音読みのボウ・ホウ、訓読みのきざ(す)・たみ・めぐ(む)・めば(え)・も(える)・も(やし)の8つがあり、他に人名読みできざし・め・めぐみ・めぐむ・めみ・もえ・もゆがあります。
会意兼形声文字で、意味はもえる・草木が芽を出す・めばえ・きざし・事の起こるしるし・たみ。「萌」を含む言葉は「萌芽」や「萌兆」、「萌黄」などがあります。
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