くさかんむりに非の読み方は?「菲」の3つの音読み訓読み

くさかんむりに非の漢字「菲」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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目次

くさかんむりに非の漢字「菲」の読み方

漢字
音読み
訓読みうす(い)・かんば(しい)
「菲」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

くさかんむりに非の漢字「菲」の読み方は音読みだと、訓読みだとうす(い)・かんば(しい)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「菲」を説明するときはくさかんむりに非常の非で伝わるでしょう。変換するときは「ひさい」で出して才を消すといいです。

それでは、「菲」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「艸(艹の原形)」と音を表す「非」を組み合わせた形声文字

意味

うすい・そまつな・かんばしい・かぐわしい

「菲」を含む言葉

「菲」を含む言葉は「菲才」や「浅学菲才」、「芳菲」などがあります。

菲才(ひさい)

菲才(非才)は才能がないこと。才能の乏しいこと。

浅学菲才(せんがくひさい)

浅学菲才は学問や知識が浅くて未熟で、才能もないこと。学者が自分の識見をへりくだっていうときに使われることが多いです。

芳菲(ほうひ)

芳菲は草花のよいにおいがすること。また、草花が美しく咲きにおっていること。

まとめ

くさかんむりに非の漢字「菲」の読み方は音読みのヒ、訓読みのうす(い)・かんば(しい)の3つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はうすい・そまつな・かんばしい・かぐわしい。「菲」を含む言葉は「菲才」や「浅学菲才」、「芳菲」などがあります。

また、「菲」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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