くさかんむりに完の読み方は?「莞」の3つの音読み訓読み

くさかんむりに完の漢字「莞」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「莞」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

くさかんむりに完の漢字「莞」の読み方

漢字
音読みカン
訓読みい・むしろ
人名読み
「莞」の読み方

くさかんむりに完の漢字「莞」の読み方は音読みだとカン、訓読みだとい・むしろです。名付けに使えますが、独自の読み方はありません。

また、人に「莞」を説明するときはくさかんむりに完成の完で伝わるでしょう。変換するときは「かんじ」で出して爾を消すといいです。

それでは、「莞」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「艸(艹の原形)」と音を表す「完」を組み合わせた形声文字

意味

藺(い)・イグサ科の多年草・太藺・カヤツリグサ科の多年草・むしろ・にっこり笑うさま

「莞」を含む言葉

「莞」を含む言葉は「莞爾」や「莞然」があります。

莞爾(かんじ)

莞爾はにっこりほほえんでいるさま。

莞然(かんぜん)

莞然はにっこり笑うさま。

まとめ

くさかんむりに完の漢字「莞」の読み方は音読みのカン、訓読みのい・むしろの3つがあります。名付けに使える漢字ですが、独自の読み方はありません。

形声文字で、意味は藺(い)・イグサ科の多年草・太藺・カヤツリグサ科の多年草・むしろ・にっこり笑うさま。「莞」を含む言葉は「莞爾」や「莞然」があります。

また、「莞」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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