くさかんむりに監の読み方は?「藍」の2つの音読み訓読み

くさかんむりに監の漢字「藍」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「藍」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

くさかんむりに監の漢字「藍」の読み方

漢字
音読みラン
訓読みあい
人名読み
「藍」の読み方

くさかんむりに監の漢字「藍」の読み方は音読みだとラン、訓読みだとあいです。名付けに使えますが、名前独自の読み方はありません。

また、人に「藍」を説明するときはくさかんむりに監督の監で伝わるでしょう。変換するときは「あい」で出すといいです。

それでは、「藍」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

並び生えた草を表す「艸(艹の原形)」と鏡に写して見る・鏡・手本を表す「監」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「艸(艹の原形)」と音を表す「監」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

あい・たであい・タデ科の一年草・あいいろ・ぼろ・ぼろきれ

「藍」を含む言葉

「藍」を含む言葉は「藍色」や「甘藍」、「藍本」などがあります。

藍色(あいいろ)

藍色は藍で染めた色。濃い青色。

甘藍(かんらん)

甘藍はキャベツの別名。

藍本(らんぽん)

藍本はもとになった本。原本。原典。

まとめ

くさかんむりに監の漢字「藍」の読み方は音読みのラン、訓読みのあいの2つがあります。名付けに使える漢字ですが、独自の読み方はありません。

会意兼形声文字で、意味はあい・たであい・タデ科の一年草・あいいろ・ぼろ・ぼろきれ。「藍」を含む言葉は「藍色」や「甘藍」、「藍本」などがあります。

また、「藍」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
目次