くさかんむりに卒の漢字「萃」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
くさかんむりに卒の漢字「萃」の読み方
漢字 | 萃 |
---|---|
音読み | スイ |
訓読み | あつ(まる)・あつ(める)・やつ(れる) |
くさかんむりに卒の漢字「萃」の読み方は音読みだとスイ、訓読みだとあつ(まる)・あつ(める)・やつ(れる)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「萃」を説明するときはくさかんむりに卒業の卒で伝わるでしょう。変換するときは「ばっすい」で出して抜を消すといいです。
それでは、「萃」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「艸(艹の原形)」と音を表す「卒」を組み合わせた形声文字
意味
あつまる・あつめる・あつまり・くさむら・やつれ・やつれる
「萃」を含む言葉
「萃」を含む言葉は「抜萃」や「萃点」、「権萃」などがあります。
抜萃(ばっすい)
抜萃(抜粋)は書物や作品からすぐれた部分や必要な部分を抜き出すこと。また、抜き出したもの。
萃点(すいてん)
萃点はさまざまな物や事柄があつまる場所。
権萃(ごんずい)
権萃はミツバウツギ科の落葉小高木。関東以西の山地に自生。
まとめ
くさかんむりに卒の漢字「萃」の読み方は音読みのスイ、訓読みのあつ(まる)・あつ(める)・やつ(れる)の4つがあります。名付けには使えない漢字。
形声文字で、意味はあつまる・あつめる・あつまり・くさむら・やつれ・やつれる。「萃」を含む言葉は「抜萃」や「萃点」、「権萃」などがあります。
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