くさかんむりに湯の読み方は?「蕩」の6つの音読み訓読み

くさかんむりに湯の漢字「蕩」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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目次

くさかんむりに湯の漢字「蕩」の読み方

漢字
音読みトウ
訓読みうご(く)・あら(う)・はら(う)・ほしいまま・とろ(ける)
「蕩」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

くさかんむりに湯の漢字「蕩」の読み方は音読みだとトウ、訓読みだとうご(く)・あら(う)・はら(う)・ほしいまま・とろ(ける)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「蕩」を説明するときはくさかんむりに湯で伝わるでしょう。変換するときは「ほうとう」で出して放を消すといいです。

それでは、「蕩」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「艸(艹の原形)」と音を表す「湯」を組み合わせた形声文字

意味

うごく・ただよう・のびやか・ほしいままにする・だれしがない・あらう・はらいのぞく・とろける

「蕩」を含む言葉

「蕩」を含む言葉は「放蕩」や「震蕩」、「蕩尽」などがあります。

放蕩(ほうとう)

放蕩は自分の思うままに振る舞うこと。やるべきことをやらず、お酒や遊びにうつつをぬかすこと。

震蕩(しんとう)

震蕩(震盪・振盪)は激しく振り動かすこと。また、揺れ動くこと。

蕩尽(とうじん)

蕩尽は財産などを使い果たすこと。やぶれつきること。

まとめ

くさかんむりに湯の漢字「蕩」の読み方は音読みのトウ、訓読みのうご(く)・あら(う)・はら(う)・ほしいまま・とろ(ける)の6つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はうごく・ただよう・のびやか・ほしいままにする・だれしがない・あらう・はらいのぞく・とろける。「蕩」を含む言葉は「放蕩」や「震蕩」、「蕩尽」などがあります。

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