にんべんに叚(暇の右側)の漢字「假」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
にんべんに叚(暇の右側)の漢字「假」の読み方
漢字 | 假 |
---|---|
音読み | カ・ケ |
訓読み | かり・か(す) |
にんべんに叚(暇の右側)の漢字「假」の読み方は音読みだとカ・ケ、訓読みだとかり・か(す)です。人名には使えない漢字。
また、人に「假」を説明するときはにんべんに叚(暇の右側)、博識な人なら仮の旧字体で伝わるでしょう。変換するときは「か」や「かり」で出ますが、なかなか出てこないです。
それでは、「假」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
人を表す「亻」と仮の玉を表す「叚」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「亻」と音を表す「叚」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。
意味
かり・もし・借りる・貸す・はるか・許す
「假」を含む熟語
「假」を含む熟語はありません。旧字体の「假」ではなく、新字体の「仮」を使った熟語ならたくさんあります。
まとめ
にんべんに叚(暇の右側)の漢字「假」の読み方は音読みのカ・ケ、訓読みのかり・か(す)の4つがあります。人名には使えない漢字です。
会意兼形声文字で、意味はかり・もし・借りる・貸す・はるか・許す。「假」を含む熟語はありません。
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