にんべんに犬の読み方は?「伏」の6つの音読み訓読み

にんべんに犬の漢字「伏」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「伏」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

にんべんに犬の漢字「伏」の読み方

漢字
音読みフク・ブク
訓読みふ(す)・ふ(せる)・かく(れる)・したが(う)
人名読みふし・やす・より
「伏」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

にんべんに犬の漢字「伏」の読み方は音読みだとフク・ブク、訓読みだとふ(す)・ふ(せる)・かく(れる)・したが(う)、人名読みだとふし・やす・よりです。

また、人に「伏」を説明するときはにんべんに犬、伏兵のふく、潜伏のぷくで伝わるでしょう。変換するときは「ふせる」や「ふくへい」、「せんぷく」で出して余計な字を消すといいです。

それでは、「伏」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

人を表す「亻」と犬を表す「犬」から犬が人につき従うことを意味した会意文字

意味

ふす・ふせる・かくれる・したがう

「伏」を含む熟語

「伏」を含む熟語は「伏兵」や「潜伏」、「伏在断層」などがあります。

伏兵(ふくへい)

伏兵は敵の不意を襲うために待ち伏せしている兵士。予期しないときに現れ、たちはだかる人物や障害。

潜伏(せんぷく)

潜伏は見つからないように、ひそかに隠れること。体内に侵入した病原体が、まだ病気を起こさないでいること。

潜伏期間という言葉は2020年~2022年によく聞きました。

伏在断層(ふくざいだんそう)

伏在断層は沖積層などが堆積し、地表に断層面が現れない断層。

まとめ

にんべんに犬の漢字「伏」の読み方は音読みのフク・ブク、訓読みのふ(す)・ふ(せる)・かく(れる)・したが(う)の6つがあり、他に人名読みでふし・やす・よりがあります。

会意文字で、意味はふす・ふせる・かくれる・したがう。「伏」を含む熟語は「伏兵」や「潜伏」、「伏在断層」などがあります。

また、「伏」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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