にんべんに加えるの読み方は?「伽」の4つの音読み訓読み

にんべんに加えるの漢字「伽」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「伽」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

にんべんに加えるの漢字「伽」の読み方

漢字
音読みカ・ガ・キャ
訓読みとぎ
人名読み
「伽」の読み方

にんべんに加えるの漢字「伽」の読み方は音読みだとカ・ガ・キャ、訓読みだととぎです。人名にも使えますが、独自の読み方はありません。

また、人に「伽」を説明するときはにんべんに加える、お伽噺のとぎで伝わるでしょう。変換するときは「おとぎばなし」で出して前後を消せばいいです。

それでは、「伽」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「亻」と音を表す「加」を組み合わせた形声文字

意味

梵語の音訳に用いる字・とぎ・つれづれをなぐさめること

「伽」を含む熟語

「伽」を含む熟語は「お伽噺」や「迦陵頻伽」、「僧伽」などがあります。

お伽噺(おとぎばなし)

お伽噺は子供に聞かせる昔話や童話。桃太郎や鶴の恩返し、さるかに合戦などが典型例です。

迦陵頻伽(かりょうびんが)

迦陵頻伽は迦陵頻伽は上半身が人で下半身が鳥の仏教における想像上の生物。美しい声を出すとされ、声が非常に美しいときの例えとしても使われます。

僧伽(そうぎゃ)

僧伽は仏道修行をする僧の集団。

まとめ

にんべんに加えるの漢字「伽」の読み方は音読みのカ・ガ・ギャ、訓読みのとぎの4つがあります。人名にも使えますが、独自の読みはありません。

形声文字で、意味は梵語の音訳に用いる字・とぎ・つれづれをなぐさめること。「伽」を含む熟語は「お伽噺」や「迦陵頻伽」、「僧伽」などがあります。

また、「伽」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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