にんべんに難しいの読み方は?「儺」の3つの音読み訓読み

にんべんに難しいの漢字「儺」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「儺」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

にんべんに難しいの漢字「儺」の読み方

漢字
音読みダ・ナ
訓読みおにやらい
「儺」の読み方

にんべんに難の漢字「儺」の読み方は音読みだとダ・ナ、訓読みだとおにやらいです。人名には使えない漢字。

また、人に「儺」を説明するときはにんべんに難しい、呪術廻戦の両面宿儺のなで伝わるでしょう。変換するときは「だ」や「な」で探すよりも、「おにやらい」と入力したほうが早いです。

それでは、「儺」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「亻」と音を表す「難」を組み合わせた形声文字

意味

おにやらい・疫病や邪気を追い払う行事

「儺」を含む熟語

「儺」を含む熟語は「追儺」や「小儺」、「大儺」などがあります。

追儺(ついな)(おにやらい)

追儺は大晦日(旧暦12月30日)に疫鬼や疫神を払う儀式。または民間で節分などに行われる鬼を払う行事。

小儺(しょうな)

小儺は追儺の儀式で、鬼を追いながら大儺に従って内裏を駆け回る子供のこと。

大儺(たいな)

大儺は追儺の儀式で、悪鬼を追い払う役。

まとめ

にんべんに難しいの漢字「儺」の読み方は音読みのダ・ナ、訓読みのおにやらいの3つがあります。人名には使えない漢字です。

形声文字で、意味はおにやらい・疫病や邪気を追い払う行事。「儺」を含む熟語は「追儺」や「小儺」、「大儺」などがあります。

また、「儺」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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