にんべんに呂の読み方は?「侶」の3つの音読み訓読み

にんべんに呂の漢字「侶」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「侶」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

にんべんに呂の漢字「侶」の読み方

漢字
音読みリョ・ロ
訓読みとも
人名読みくみ
「侶」の読み方

にんべんに呂の漢字「侶」の読み方は音読みだとリョ・ロ、訓読みだととも、人名読みだとくみです。

また、人に「侶」を説明するときはにんべんに呂布の呂や伴侶のりょというのが伝わりやすいでしょう。変換するときも伴侶や僧侶と入力してから消したほうが早いです。(ろで変換するのは大変で、出ない場合もあります。)

それでは、「侶」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

人を表す「亻」と連なる背骨を表す「呂」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「亻」と音を表す「呂」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

とも・仲間・一緒に遊ぶ

「侶」を含む熟語

「侶」を含む熟語は「伴侶」や「僧侶」、「歳寒仙侶」などがあります。

伴侶(はんりょ)

伴侶は一緒に連れ立って行く者。配偶者。

僧侶(そうりょ)

僧侶は出家してみずから修行するとともに仏の道を教え広める人や集団。

RPG(ロールプレイングゲーム)で回復役となる僧侶の方をイメージする人もいるでしょう。

歳寒仙侶(さいかんせんりょ)

歳寒仙侶は東洋画の画題のひとつ。水仙・竹・梅を岩石に取り合わせたもの。

まとめ

にんべんに呂の漢字「侶」の読み方は音読みのリョ・ロ、訓読みのともの3つがあり、他に人名読みでくみがあります。

会意兼形声文字で、ともや仲間、一緒に遊ぶを意味する漢字。「侶」を含む熟語は「伴侶」や「僧侶」、「歳寒仙侶」などがあります。

また、「侶」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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