にんべんに里の読み方は?「俚」の3つの音読み訓読み

にんべんに里の漢字「俚」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「俚」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

にんべんに里の漢字「俚」の読み方

漢字
音読み
訓読みいや(しい)・ひな
「俚」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

にんべんに里の漢字「俚」の読み方は音読みだと、訓読みだといや(しい)・ひなです。人名には使えない漢字。

また、人に「俚」を説明するときはにんべんに里で伝わるでしょう。変換するときは「いやしい」で出して送り仮名を消すと早いです。

それでは、「俚」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

人を表す「亻」と村里を表す「里」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「亻」と音を表す「里」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

いやしい・田舎じみた・ひなびた・民間の

「俚」を含む熟語

「俚」を含む熟語は「俚歌」や「俚諺」、「俚耳」などがあります。

俚歌(りか)

俚歌は民間で流行する歌のこと。

俚諺(りげん)

俚諺は世間に言い伝えられてきたことわざ。

俚耳(りじ)

俚耳は世間の人々の耳。

まとめ

にんべんに里の漢字「俚」の読み方は音読みのリ、訓読みのいや(しい)・ひなの3つがあります。人名には使えない漢字です。

会意兼形声文字で、意味はいやしい・田舎じみた・ひなびた・民間の。「俚」を含む熟語は「俚歌」や「俚諺」、「俚耳」などがあります。

また、「俚」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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