にんべんに宅の読み方は?「侘」の5つの音読み訓読み

にんべんに宅の漢字「侘」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「侘」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

にんべんに宅の漢字「侘」の読み方

漢字
音読み
訓読みほこ(る)・わ(びる)・わび・わび(しい)
「侘」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

にんべんに宅の漢字「侘」の読み方は音読みだと、訓読みだとほこ(る)・わ(びる)・わび・わび(しい)です。人名には使えない漢字。

また、人に「侘」を説明するときはにんべんに住宅の宅や宅配の宅で伝わるでしょう。変換するときは「わび」で出すといいです。

それでは、「侘」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「亻」と音を表す「宅」を組み合わせた形声文字

意味

わびる・ひっそりと暮らす・さびしく思う・ほこる・わび

「侘」を含む熟語

「侘」を含む熟語は「侘好」や「侘び言」、「侘び寂び」などがあります。

侘好(わびすき)

侘好(侘び数奇)は茶の湯の侘びを愛好すること。また、その人。

侘び言(わびごと)

侘び言はわびしい気持ちから出る言葉。断りの言葉。謝罪の言葉。

侘び寂び(わびさび)

侘び寂びは慎ましく、質素なものの中に奥深さや豊かさなど「趣」を感じる心。日本の美意識。

まとめ

にんべんに宅の漢字「侘」の読み方は音読みのタ、訓読みのほこ(る)・わ(びる)・わび・わび(しい)の5つがあります。人名には使えない漢字です。

形声文字で、意味はわびる・ひっそりと暮らす・さびしく思う・ほこる・わび。「侘」を含む熟語は「侘好」や「侘び言」、「侘び寂び」などがあります。

また、「侘」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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