にんべんに夢の漢字「儚」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
にんべんに夢の漢字「儚」の読み方
漢字 | 儚 |
---|---|
音読み | ボウ・モウ |
訓読み | はかな(い)・はかな(む)・くら(い) |
にんべんに夢の漢字「儚」の読み方は音読みだとボウ・モウ、訓読みだとはかな(い)・はかな(む)・くら(い)です。人名には使えない漢字。
また、人に「儚」を説明するときはにんべんに夢で伝わるでしょう。変換するときは儚いで出して「い」を消すのが早いです。
それでは、「儚」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
人を表す「亻」と夢や暗いを表す「夢」を組み合わせて作られた会意文字。
意味
束の間であっけないさま・確かなところがなくて淡く消えやすい様子
「儚」を含む熟語
「儚」を含む熟語はありません。「一場春夢」や「生死無常」、「飛花落葉」など儚いという意味の四字熟語はたくさんあります。
まとめ
にんべんに夢の漢字「儚」の読み方は音読みのボウ・モウ、訓読みのはかな(い)・はかな(む)・くら(い)の5つがあります。人名には使えない漢字です。
会意文字で、意味は束の間であっけないさま・確かなところがなくて淡く消えやすい様子。「儚」を含む熟語はありませんが、儚いという意味の四字熟語はたくさんあります。
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