にすいに牙の漢字「冴」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
にすいに牙の漢字「冴」の読み方
漢字 | 冴 |
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音読み | ゴ |
訓読み | さ(える) |
人名読み | さえ |
にすいに牙の漢字「冴」の読み方は音読みだとゴ、訓読みだとさ(える)、人名読みだとさえです。
また、人に「冴」を説明するときはにすいに牙で伝わるでしょう。変換するときは「さえる」で出して送り仮名を消すといいです。
それでは、「冴」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「冫」と音を表す「互」を組み合わせた形声文字。「冱」の新字体が「冴」です。
意味
さえる・澄みわたる・ひえこむ・こおる
「冴」を含む言葉
「冴」を含む言葉は「冴え渡る」や「冴え返る」、「目が冴える」などがあります。
冴え渡る(さえわたる)
冴え渡るは一面に冷え込む。光や音などが一面に澄みきる。頭の働きやからだの調子などがひときわはっきりする。
冴え返る(さえかえる)
冴え返るは光や音などが非常にくっきりとあざやかである。春になっていったん緩んだ寒さがまたぶり返す。
目が冴える(めがさえる)
目が冴えるは神経が高ぶって、眠れなくなる。また、目がはっきりとさめる。
まとめ
にすいに牙の漢字「冴」の読み方は音読みの、訓読みのの3つがあり、他に人名読みでがあります。
形声文字で、意味はさえる・澄みわたる・ひえこむ・こおる。「冴」を含む言葉は「冴え渡る」や「冴え返る」、「目が冴える」などがあります。
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