にすいに馬に心の漢字「憑」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
にすいに馬に心の漢字「憑」の読み方
漢字 | 憑 |
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音読み | ヒョウ |
訓読み | よ(る)・つ(く)・かか(る)・たの(む) |
にすいに馬に心の漢字「憑」の読み方は音読みだとヒョウ、訓読みだとよ(る)・つ(く)・かか(る)・たの(む)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「憑」を説明するときはにすいに馬に心で伝わるでしょう。変換するときは「ひょうい」で出して依を消すといいです。
それでは、「憑」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「心」と音を表す「馮」を組み合わせた形声文字。「憑」の部首はにすいではなく、こころ。
にすいに馬の読み方は?「馮」の7つの音読み訓読み
にすいに馬の漢字「馮」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。 記事の最後に「馮」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい…
意味
よる・かかる・よりかかる・つく・たのむ・とりつく・かちわたる
「憑」を含む言葉
「憑」を含む言葉は「憑依」や「信憑」、「憑河」などがあります。
憑依(ひょうい)
憑依は霊などがのりうつること。頼りにすること。よりどころにすること。
「憑依」は霊媒師や小説などの創作でも使われるので、「憑」の漢字を見る機会が多いのがこの熟語でしょう。
信憑(しんぴょう)
信憑は信用してよりどころとすること。
信頼できる度合いを表す「信憑性」という熟語でも使われ、「憑依」以上に見る機会が多いです。
憑河(ひょうが)
憑河は徒歩で黄河を渡ること。むこうみずで危険な行動、無謀な勇気のたとえ。
まとめ
にすいに馬に心の漢字「憑」の読み方は音読みのヒョウ、訓読みのよ(る)・つ(く)・かか(る)・たの(む)の5つがあります。名付けには使えない漢字です。
形成文字で、意味はよる・かかる・よりかかる・つく・たのむ・とりつく・かちわたる。「憑」を含む言葉は「憑依」や「信憑」、「憑河」などがあります。
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