女へんに石の読み方は?「妬」の4つの音読み訓読み

女へんに石の漢字「妬」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「妬」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

女へんに石の漢字「妬」の読み方

漢字
音読み
訓読みねた(む)・そね(む)・や(く)
人名読み
「妬」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

女へんに石の漢字「妬」の読み方は音読みだと、訓読みだとねた(む)・そね(む)・や(く)です。名付けに使えますが、使用を避けたい漢字。

また、人に「妬」を説明するときは女へんに石、嫉妬の「と」で伝わるでしょう。変換するときは「ねたむ」や「しっと」で出して余計な字を消すといいです。

それでは、「妬」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「女」と音を表す「石」を組み合わせた形声文字

意味

ねたむ・そねむ・やく

「妬」を含む言葉

「妬」を含む言葉は「嫉妬」や「妬心」、「妬視」などがあります。

嫉妬(しっと)

嫉妬は自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。自分より他人の方に愛情が向けられていることを恨み憎むこと。やきもち。

妬心(としん)

妬心はねたむこころ。嫉妬心。

妬視(とし)

妬視はねたんで見ること。嫉視。

まとめ

女へんに石の漢字「妬」の読み方は音読みのト、訓読みのねた(む)・そね(む)・や(く)の4つがあります。名付けに使えますが、使用を避けたい漢字です。

形声文字で、意味はねたむ・そねむ・やく。「妬」を含む言葉は「嫉妬」や「妬心」、「妬視」などがあります。

また、「妬」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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