りっしんべんに合うの読み方は？「恰」の3つの音読み訓読み

りっしんべんに合うの漢字「恰」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「恰」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

りっしんべんに合うの漢字「恰」の読み方

漢字	恰
音読み	コウ・カッ
訓読み	あたか（も）
人名読み	─

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

りっしんべんに合うの漢字「恰」の読み方は音読みだとコウ・カッ、訓読みだとあたか（も）です。名付けに使える漢字ですが、名前独自の読み方はありません。（かつと読む場合は当て字扱い）

また、人に「恰」を説明するときはりっしんべんに合う、かっこうの漢字で「格好」ではない方で伝わるでしょう。変換するときは「あたかも」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「恰」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

心を表す「忄」と容器にふたをする、合うを表す「合」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「忄」と音を表す「合」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

あたかも・まるで・ちょうど

「恰」を含む言葉

「恰」を含む言葉は「恰好」や「恰幅」、「恰恰」などがあります。

恰好（かっこう）

恰好（格好）は外から見たものの姿・形。人に対して恥ずかしくない姿・形。値段がちょうど手ごろであること。

恰幅（かっぷく）

恰幅は肉づきを主にしたからだのかっこう。

恰恰

恰恰はちょうどや正確にを表す中国語。

まとめ

りっしんべんに合うの漢字「恰」の読み方は音読みのコウ・カッ、訓読みのあたか（も）の3つがあります。名付けに使える漢字ですが、独自の読み方はありません。

会意兼形声文字で、意味はあたかも・まるで・ちょうど。「恰」を含む言葉は「恰好」や「恰幅」、「恰恰」などがあります。

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恰