りっしんべんに鬼の読み方は?「愧」の3つの音読み訓読み

りっしんべんに鬼の漢字「愧」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「愧」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

りっしんべんに鬼の漢字「愧」の読み方

漢字
音読み
訓読みはじ(る)・はじ
「愧」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

りっしんべんに鬼の漢字「愧」の読み方は音読みだと、訓読みだとはじ(る)・はじです。名付けには使えない漢字。

また、人に「愧」を説明するときはりっしんべんに鬼で伝わるでしょう。変換するときは「きたん」で出して赧を消すといいです。

それでは、「愧」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「忄」と音を表す「鬼」を組み合わせた形声文字

意味

はじる・はじ・はずかしめる

「愧」を含む言葉

「愧」を含む言葉は「愧赧」や「慚愧」、「愧死」などがあります。

愧赧(きたん)

愧赧は恥じて顔を赤くすること。

慚愧(ざんき)

慚愧(慙愧)は自分の見苦しさや過ちを反省して、心に深く恥じること。

愧死(きし)

愧死は恥ずかしさのあまり死ぬこと。また、死ぬほど恥ずかしい思いをすること。

まとめ

りっしんべんに鬼の漢字「愧」の読み方は音読みのキ、訓読みのはじ(る)・はじの3つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味ははじる・はじ・はずかしめる。「愧」を含む言葉は「愧赧」や「慚愧」、「愧死」などがあります。

また、「愧」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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