りっしんべんに参の読み方は?「惨」の6つの音読み訓読み

りっしんべんに参の漢字「惨」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「惨」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

りっしんべんに参の漢字「惨」の読み方

漢字
音読みサン・ザン
訓読みみじ(め)・いた(ましい)・いた(む)・むご(い)
「惨」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

りっしんべんに参の漢字「惨」の読み方は音読みだとサン・ザン、訓読みだとみじ(め)・いた(ましい)・いた(む)・むご(い)です。名付けに使えますが、使用は避けたい漢字。

また、人に「惨」を説明するときはりっしんべんに参加の参で伝わるでしょう。変換するときは「さんげき」や「むざん」などで出して「惨」以外の漢字を消すといいです。

それでは、「惨」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「忄」と音を表す「參(参の旧字体)」を組み合わせた形声文字。

「慘」は「惨」の旧字体です。

意味

みじめ・いたむ・いたましい・むごい

「惨」を含む言葉

「惨」を含む言葉は「惨劇」や「無惨」、「惨敗」などがあります。

惨劇(さんげき)

惨劇は目も当てられないようなむごたらしい出来事。元々は悲惨な内容の演劇のこと。

無惨(むざん)

無惨は残酷なこと。

惨敗(ざんぱい)

惨敗はひどい負け方をすること。

まとめ

りっしんべんに参の漢字「惨」の読み方は音読みのサン・ザン、訓読みのみじ(め)・いた(ましい)・いた(む)・むご(い)の6つがあります。名付けに使えますが、使用を避けたい漢字です。

形声文字で、意味はみじめ・いたむ・いたましい・むごい。「惨」を含む言葉は「惨劇」や「無惨」、「惨敗」などがあります。

また、「惨」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
目次