りっしんべんに卓の読み方は?「悼」の2つの音読み訓読み

りっしんべんに卓の漢字「悼」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「悼」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

りっしんべんに卓の漢字「悼」の読み方

漢字
音読みトウ
訓読みいた(む)
人名読み
「悼」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

りっしんべんに卓の漢字「悼」の読み方は音読みだとトウ、訓読みだといた(む)です。名付けに使えますが、使用は避けたい漢字。

また、人に「悼」を説明するときはりっしんべんに卓、追悼の「とう」で伝わるでしょう。変換するときは「ついとう」で出して追を消すといいです。

それでは、「悼」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

心を表す「忄」と高くおどりあがるを表す「卓」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「忄」と音を表す「卓」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

いたむ・人の死を悲しむ

「悼」を含む言葉

「悼」を含む言葉は「追悼」や「哀悼」、「悼歌」などがあります。

追悼(ついとう)

追悼は大切な人が亡くなったことを悲しく思っていることを表明すること。

哀悼(あいとう)

哀悼は人の死を悲しみいたむこと。

「哀悼の意を表します」は故人に対する弔意を伝える言葉

悼歌(とうか)

悼歌は亡くなった人をいたむ歌。

まとめ

りっしんべんに卓の漢字「悼」の読み方は音読みのトウ、訓読みのいた(む)の2つがあります。名付けに使えますが、使用を避けたい漢字です。

会意兼形声文字で、意味はいたむ・人の死を悲しむ。「悼」を含む言葉は「追悼」や「哀悼」、「悼歌」などがあります。

また、「悼」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
目次