りっしんべんに旦の漢字「怛」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
りっしんべんに旦の漢字「怛」の読み方
漢字 | 怛 |
---|---|
音読み | ダツ・タン・タツ |
訓読み | |
人名読み |
りっしんべんに旦の漢字「怛」の読み方は音読みだとダツ・タン・タツ、訓読みだといた(む)・おどろ(く)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「怛」を説明するときはりっしんべんに元旦の旦(亘と間違われないように伝えたほうがいいかもしれません)で伝わるでしょう。変換するときは「だつ」で出すといいです。
それでは、「怛」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「忄」と音を表す「旦」を組み合わせた形声文字
意味
いたむ・かなしむ・おどろく
「怛」を含む言葉
「怛」を含む言葉は「怛然」や「怛怛」、「忉怛」などがあります。
怛然(だつぜん)
怛然は驚くさま。
怛怛(だつだつ)
怛怛は憂えるさま。
忉怛(とうだつ)
忉怛は憂い悲しむこと。
まとめ
りっしんべんに旦の漢字「怛」の読み方は音読みのダツ・タン・タツ、訓読みのいた(む)・おどろ(く)の5つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はいたむ・かなしむ・おどろく。「怛」を含む言葉は「怛然」や「怛怛」、「忉怛」などがあります。
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