りっしんべんに動くの漢字「慟」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
りっしんべんに動くの漢字「慟」の読み方
漢字 | 慟 |
---|---|
音読み | ドウ・トウ |
訓読み | なげ(く) |
りっしんべんに動くの漢字「慟」の読み方は音読みだとドウ・トウ、訓読みだとなげ(く)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「慟」を説明するときはりっしんべんに動く、慟哭の「どう」で伝わるでしょう。変換するときは「どうこく」で出して哭を消すといいです。
それでは、「慟」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「忄」と音を表す「動」を組み合わせた形声文字
意味
なげく・なげき悲しむ
「慟」を含む言葉
「慟」を含む言葉は「慟哭」や「悲慟」があります。
慟哭(どうこく)
慟哭は悲しみに耐えきれず、声をあげて泣くこと。
悲慟(ひどう)
悲慟は悲しんで泣き叫ぶこと。
まとめ
りっしんべんに動くの漢字「慟」の読み方は音読みのドウ・トウ、訓読みのなげ(く)の3つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はなげく・なげき悲しむ。「慟」を含む言葉は「慟哭」や「悲慟」があります。
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