魚へんに秋の読み方は？「鰍」の4つの音読み訓読み

魚へんに秋の漢字「鰍」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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魚へんに秋の漢字「鰍」の読み方

漢字	鰍
音読み	シュウ
訓読み	かじか・いなだ・どじょう

魚へんに秋の漢字「鰍」の読み方は音読みだとシュウ、訓読みだとかじか・いなだ・どじょうです。名付けには使えない漢字。

また、人に「鰍」を説明するときは魚へんに季節の秋で伝わるでしょう。変換するときは「かじか」で出すといいです。

それでは、「鰍」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「魚」と音を表す「秋」を組み合わせた形声文字

意味

かじか・カジカ科の淡水魚・いなだ・ブリの幼魚・どじょう・ドジョウ科の淡水魚

「鰍」を含む言葉

「鰍」を含む言葉は「鰍沢」と「鰍筋」があります。

鰍沢（かじかざわ）

鰍沢は山梨県西部の地名。

鰍筋（しゅうきん）

鰍筋は鯨肉中の筋を淡水に浸して粘膜などを除き、引き伸ばしながら日干しにしたもの。中国料理で使います。

まとめ

魚へんに秋の漢字「鰍」の読み方は音読みのシュウ、訓読みのかじか・いなだ・どじょうの4つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はかじか・カジカ科の淡水魚・いなだ・ブリの幼魚・どじょう・ドジョウ科の淡水魚。「鰍」を含む言葉は「鰍沢」と「鰍筋」があります。

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鰍