魚へんに思うの漢字「鰓」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
魚へんに思うの漢字「鰓」の読み方
漢字 | 鰓 |
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音読み | サイ・シ |
訓読み | えら・あぎと |
魚へんに思うの漢字「鰓」の読み方は音読みだとサイ・シ、訓読みだとえら・あぎとです。名付けには使えない漢字。
また、人に「鰓」を説明するときは魚へんに思うで伝わるでしょう。変換するときは「えら」で出すといいです。
それでは、「鰓」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「魚」と音を表す「思」を組み合わせた形声文字
意味
えら・あぎと・魚などの呼吸器官・おびえる
「鰓」を含む言葉
「鰓」を含む言葉は「鰓鰓」や「海鰓」、「鰓が過ぎる」などがあります。
鰓鰓(しし)
鰓鰓はおそれること。
海鰓(うみえら)
海鰓はウミエラ科の腔腸動物。全長約20~40cmで、浅瀬の砂泥底に直立して生息。
鰓が過ぎる(えらがすぎる)
鰓が過ぎるは度を越して言う。口幅ったい物言いをする。
まとめ
魚へんに思うの漢字「鰓」の読み方は音読みのサイ・シ、訓読みのえら・あぎとの4つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はえら・あぎと・魚などの呼吸器官・おびえる。「鰓」を含む言葉は「鰓鰓」や「海鰓」、「鰓が過ぎる」などがあります。
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