さんずいに兄の読み方は?「況」の3つの音読み訓読み

さんずいに兄の漢字「況」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「況」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

さんずいに兄の漢字「況」の読み方

漢字
音読みキョウ
訓読みありさま・いわ(んや)
人名読み
「況」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに兄の漢字「況」の読み方は音読みだとキョウ、訓読みだとありさま・いわ(んや)です。名付けにも使えますが、名前独自の読み方はありません。

また、人に「況」を説明するときはさんずいに兄、状況の「きょう」で伝わるでしょう。変換するときは「じょうきょう」や「きんきょう」で出して余計な字を消すといいです。

それでは、「況」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「氵」と音を表す「兄」を組み合わせた形声文字

意味

ありさま・ようす・たとえる・くらべる・いわんや

「況」を含む言葉

「況」を含む言葉は「状況」や「近況」、「状況証拠」などがあります。

状況(じょうきょう)

状況は移り変わる物事の、その時々のありさま。

普段からよく使う言葉で、さんずいに兄ではピンとこなくても状況の漢字と言われたらイメージしやすいです。

近況(きんきょう)

近況は近頃のようす。最近の生活や身の回りの状況。

久しぶりに会った人との会話で出てきやすい言葉です。学生時代よりも社会人になってからのほうが耳にする機会が多いでしょう。

状況証拠(じょうきょうしょうこ)

状況証拠は直接証明するのではなく、背景や関係などから事実を推定し、裏付けできる根拠となるもの。

刑事ドラマや漫画、小説で出てくる言葉で、人によって目にしたり、耳にしたりする頻度がかなり違うでしょう。

まとめ

さんずいに兄の漢字「況」の読み方は音読みのキョウ、訓読みのありさま・いわ(んや)の3つがあります。名付けにも使える漢字ですが、独自の読み方はありません。

形声文字で、意味はありさま・ようす・たとえる・くらべる・いわんや。「況」を含む言葉は「状況」や「近況」、「状況証拠」などがあります。

また、「況」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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