さんずいに古いの漢字「沽」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
さんずいに古いの漢字「沽」の読み方
漢字 | 沽 |
---|---|
音読み | コ |
訓読み | う(る)・か(う) |
さんずいに古いの漢字「沽」の読み方は音読みだとコ、訓読みだとう(る)・か(う)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「沽」を説明するときはさんずいに古い、沽券の「こ」で伝わるでしょう。変換するときは「こけん」で出して券を消すといいです。
それでは、「沽」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「氵」と音を表す「古」を組み合わせた形声文字
意味
うる・かう・あきなう・あたい・ねうち・あらい
「沽」を含む言葉
「沽」を含む言葉は「沽券」や「沽券に関わる」、「大沽」などがあります。
沽券(こけん)
沽券(估券)は土地・山林・家屋などの売り渡しの証文。人の値うち。体面。品位。
沽券に関わる(こけんにかかわる)
沽券に関わるは品位や体面に差し支える。自身のプライドに差し障りがある。
大沽(たいこ・タークー)
大沽は中華人民共和国天津市浜海新区にある地名。
まとめ
さんずいに古いの漢字「沽」の読み方は音読みのコ、訓読みのう(る)・か(う)の3つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はうる・かう・あきなう・あたい・ねうち・あらい。「沽」を含む言葉は「沽券」や「沽券に関わる」、「大沽」などがあります。
また、「沽」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。