さんずいに心の読み方は?「沁」の3つの音読み訓読み

さんずいに心の漢字「沁」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「沁」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

さんずいに心の漢字「沁」の読み方

漢字
音読みシン
訓読みし(みる)・ひた(す)
「沁」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに心の漢字「沁」の読み方は音読みだとシン、訓読みだとし(みる)・ひた(す)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「沁」を説明するときはさんずいに心で伝わるでしょう。変換するときは「しみる」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「沁」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「氵」と音を表す「心」を組み合わせた形声文字

意味

しみる・ひたす・水がしみこむ・心にしみる

「沁」を含む言葉

「沁」を含む言葉は「沁み入る(しみいる)」や「沁み着く(しみつく)」、「五臓六腑に沁みわたる(ごぞうろっぷにしみわたる)」などがあります。

でも、「染み入る」や「染み付く」のように「染」を使うほうが一般的。

まとめ

さんずいに心の漢字「沁」の読み方は音読みのシン、訓読みのし(みる)・ひた(す)の3つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はしみる・ひたす・水がしみこむ・心にしみる。「沁」を含む言葉はありますが、「染」を使うほうが一般的です。

また、「沁」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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