さんずいに告の漢字「浩」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
さんずいに告の漢字「浩」の読み方
漢字 | 浩 |
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音読み | コウ |
訓読み | おお(い)・おお(きい)・おご(る)・ひろ(い) |
人名読み | いさむ・おうい・おおい・きよし・はる・ひろし・ゆたか |
さんずいに告の漢字「浩」の読み方は音読みだとコウ、訓読みだとおお(い)・おお(きい)・おご(る)・ひろ(い)、人名読みだといさむ・おうい・おおい・きよし・はる・ひろし・ゆたかです。
また、人に「浩」を説明するときはさんずいに告白の「こく」で伝わるでしょう。変換するときは「こうぜん」で出して然を消すといいです。
それでは、「浩」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「氵」と音を表す「告」を組み合わせた形声文字
意味
おおい・おおきい・ひろい・ゆたかである・おごる
「浩」を含む言葉
「浩」を含む言葉は「浩然」や「浩瀚」、「載籍浩瀚」などがあります。
浩然(こうぜん)
浩然は心などが広くゆったりとしているさま。水が豊かに流れるさま。
浩瀚(こうかん)
浩瀚は書物などの量の多いさま。また、書物が大部であるさま。
載籍浩瀚(さいせきこうかん)
載籍浩瀚は書物が非常に多いこと。書籍に埋もれんばかりのさま。
まとめ
さんずいに告の漢字「浩」の読み方は音読みのコウ、訓読みのおお(い)・おお(きい)・おご(る)・ひろ(い)の5つがあり、他に人名読みでいさむ・おうい・おおい・きよし・はる・ひろし・ゆたかがあります。
形声文字で、意味はおおい・おおきい・ひろい・ゆたかである・おごる。「浩」を含む言葉は「浩然」や「浩瀚」、「載籍浩瀚」などがあります。
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