さんずいに倉の漢字「滄」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
さんずいに倉の漢字「滄」の読み方
漢字 | 滄 |
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音読み | ソウ |
訓読み | あお(い)・さむ(い) |
さんずいに倉の漢字「滄」の読み方は音読みだとソウ、訓読みだとあお(い)・さむ(い)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「滄」を説明するときはさんずいに倉で伝わるでしょう。変換するときは「そうめい」で出して溟を消すといいです。
それでは、「滄」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「氵」と音を表す「倉」を組み合わせた形声文字
意味
あおい・青海原・さむい・つめたい
「滄」を含む言葉
「滄」を含む言葉は「滄溟」や「滄海」、「滄桑」などがあります。
滄溟(そうめい)
滄溟はあおく広い海。青海原。
滄海(そうかい)
滄海(蒼海)はあおあおとした広い海。青海原。
滄桑(そうそう)
滄桑は滄海桑田(そうかいそうでん)の略。
「滄海桑田(蒼海桑田)」は桑畑が突然大海原に変わったり、大海が干上がって桑畑になってしまうような、世の中の急激な変化のこと。
まとめ
さんずいに倉の漢字「滄」の読み方は音読みのソウ、訓読みのあお(い)・さむ(い)の3つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はあおい・青海原・さむい・つめたい。「滄」を含む言葉は「滄溟」や「滄海」、「滄桑」などがあります。
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